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植物療法の本場フランスなどで学んだ知識と、生理学に基づいた確かなアロマテラピーをお伝えします。まずは無料講座から。
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バジル
基本情報
一般名:バジル・チャビコール
学名:Ocimum basilicum BS Chavicol
科名:シソ科
産地:バルカン半島、台湾など
抽出方法:水蒸気蒸留法
抽出部位:花咲全草
特性成分:メチルチャビコール、1,8-シネオール、リナロール
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一般名:バジル・リナロール
学名:Ocimum basilicum BS Linalol
産地:エジプト、インド、ベトナムなど
抽出方法:水蒸気蒸留法
抽出部位:花咲全草
特性成分:リナロール、オイゲノール、メチルチャビコール
※チャビコールタイプ、リナロールタイプ両方の精油の中間のような成分組成のバジルも存在します
主な効果・効能
消化器の鎮痛、鎮痙、胆汁排出、鎮静、ストレス性の消化器の問題、抗炎症など
解説
バジルは、産地によって成分が違うケモタイプの精油です。
メチルチャビコールには強い鎮痙作用がありますので、消化器系や筋肉の痙攣など痙攣性の症状の改善が期待できます。また、ストレス性の不調にも効果があり、消化不良や精神疲労や不眠などにも使用します。作用の強い精油なので、長期使用、多量の使用はしないでください。
リナロールタイプはフェノール系の芳香分子が少ない為、子供でも比較的使いやすい精油です。
精油香料として料理に使用する場合は、リナロールタイプを使用します。
使用方法と使用例
【使用方法】
皮膚塗布、経口摂取、精油香料
【使用例】
*精神ストレスや不安、イライラ、ストレス性の胃痛(大人のみ):ローマン・カモミール2、バジル1、ローリエ1、ローズマリー・シネオール1の割合でブレンドしたものを、空カプセルに2滴入れ、空いたスペースに食用物油を混ぜて飲用します。※単発使用
*夜遅くまで作業をしていて目がさえて眠れない時(大人のみ):バジル・チャビコール1滴を空のカプセルに入れ、空いたスペースに食用物油を混ぜて飲用します。※単発使用
精油の濃度は、精油1滴あたり0.05mLで計算しています。メーカーによって1滴の量が違いますので、使用前にご確認ください。
注意事項
・バジル・チャビコールは、妊娠中、授乳中、11歳以下の子供への使用は避けてください。
・通院中、投薬中、基礎疾患のある方、妊娠中、授乳中の方は医師・薬剤師にご相談の上でご利用ください。
・小児、認知症の方、ペットが触れない場所に保管してください。
・推奨される用量を超えないようにしてください。
・目や粘膜との接触をすべて避けてください。目に入ったり、粘膜に付いた場合は新鮮な植物油で流してください。水を使うと、より体内に浸透しやすくなります。
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